ボブロス画法では湿ったキャンバスの上に湿った絵の具をのせて描いていきますので 早く描けてグラデーションがとても楽にできます。ボブロスは30分でこの絵を描きました。 この画法をウエットonウエット画法ともいいます

１．いつものようにLWを塗った後、青で空と水を入れます。	３．雲です。扇形の筆の角に白をたっぷり付けてグルグルと絵の具を置くようにのせます。 雲の３ステップをします。	４．ナイフでえんじ＋青（少々）を山の頂の形にします。
５．１インチの筆で山裾まで引き伸ばします。下は自然にぼかします。	６．青＋茶＋えんじ＋緑で遠くの丘の下塗り、ハイライトは緑＋黄色系の色。	７．常緑樹は丘の下塗りの色、幹は薄茶＋白。ハイライトは丘の色＋黄色です。 手前の茂みの下塗りの色は常緑樹と同じです。
		使った絵の具 （ボブロス画法専用画材） 白　色（TW）　青　色（PHB） 　茶　色（VB）　薄　茶（ＤＣ） えんじ色（AC）　緑色（SG） 黄　色（CY）　黄土（YO） 　柿色（IY）
９．茂みのハイライトは黄色系の色＋緑＋LWです。	１０．道の下塗りは茶、ハイライトは薄茶＋白。 道と茂みの境目に明るい緑で草を入れます。

１．リキッドホワイトの塗り方はブログ「ボブロス画法で描きま専科」
の技法（２）を参照してください。

１０．反映はブログ「ボブロス画法で描きま専科」の技法（５）を
参照してください。

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